アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ幼少期の館推進保存協会
協会の目的我々の第一の目的は、最大数の会員を得て、政府及び地域の行政機関、同様に個人投資家へ、フランスにアン トワーヌ・ドゥ・サン=テグジュペリに宛がうミュージアムの設立への大いなる関心(そして情熱)を示すこと です。
終身会員として、会費は 2 ユーロです。そのため会費に加えて、ご寄付も拝受しています。 我々の第二の目的は、館と庭園への来訪、プロジェクション、整備及び改修の施工等の段取りをすること です。
礼拝堂組織紹介
我々は、サン=モーリス・ドゥ・レマンス及びその近郊の住民によるボランティア団体です。 また多くの奉仕者と共に、この地がより多くの人の興味を引き、そしてあらゆる人に貢献できるよう、週末に 樹木剪定、壁面洗浄、塗装等を行っています。
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サンモーリス・ドゥ・レマンスに根差す理由とは?
アン県に位置するサンモーリス・ドゥ・レマンスは、アントワーヌ・ ドゥ・サンテグジュペリが幼少期に過ごした村です。彼自身が語って いるように、彼はこの地で、人生において最も満ち足りた、そして思 い出深いひと時を過ごしました。 サン=テグジュペリは書籍や内輪の書簡において、サン=モーリスの 館や 5 ヘクタールもの広大な庭に関して、随所にしたためています。
僕はどこから来たの? 僕は、故郷のような子ども時代から。 アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ著 『戦う操縦士』 より 1942 年「 それは、黒樅木と菩提樹の生い茂る庭、そして僕の好きな古い館のどこかに。 アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ著 『人間の大地』より 1939 年
「サン=モーリスに、僕の大きな箱がある。僕は 7 歳の頃からその箱に、5 幕からなる悲劇の草稿、受け取った手 紙、写真を仕舞い込んでいた。僕の人生には、この箱以外に大切なものなんてない。 アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ著 『リネットへの手紙』より 1926 年 10 月 |